
元公立中学保健体育教員、健康と環境改善アドバイザー、馬渕正彦先生のオリジナル、マブー式「歩き方教室」を3月8日(土)に、調布市文化会館たづくりで開催しました。
新しい方をお迎えして、行いました。
内容(屋内)
・いつもの基本の運動に加えて受け身
・今回工夫したことは、脚振りは壁側の脚を振るようにしたこと、アフリカントレーニングでは座布団を利用しての不整地コースも作ったこと。
(屋外)
・スロープでの下り歩き(速足と惰性歩き)
・フリータイムと並行して、一人ひとりビデオを見ての相談会

参加者の感想(参加者の「きろくしま帳」から抜粋)
・下りは大股で手を振って歩く。なめらかに力を抜くと惰性部分で歩ける。
力を抜いたり、戻したりして進む。
・最近、なるべく両手が使えるようにショルダーから斜めかけのショルダーに変えました。手が振りやすくなりました。
・先月のビデオチェックで、腕を前にふりすぎていることが分かった。
・後ろに振ることを意識すると、足も出しやすく、自然に推進力がつく感じがしました。
・靴をはいて歩くときの足の指の使い方を無意識にできるようにしたい。
・体力が落ちてきて、歩く速度も遅くなってきているので、これからや散歩、ウォーキングを楽しめるようになりたいです。
・リラックスしつつ歩きを進められるように、これからも努力します。
・姿勢と腕の振りなどを全体としてひとつの動作でスムーズに行うことでバランスがよくなっていくことが分かりました。
・かかと着地、全体使い、母指球で蹴る歩きをして家に帰ったら、足裏全体がふかふかした感覚になりました。
馬渕先生の感想
歩くことも走ることも、最後の親指キック(バネ)を如何に強く滑らかにできるかにかかっています。
もちろん親指だけ鍛えればいいと言うものではありませんが、最後にその親指に全身のバランスと力がかかってくることをいつも意識していてください。
今回、熱心な初参加者を迎えて、いつも以上に活気的になりました。これからも時々、新しい方が来てくれるといいなと思いました。
(参加者より写真提供)
次回は、4月12日(土)調布市文化会館たづくり 11階 和室で行います。
★お問い合わせは zag107@gmail.com 伊藤

コメント